コーヒーにコクやまろやかさを加える「クリープ」と「フレッシュ」。
なんとなく使い分けているけれど、実は成分が大きく異なり、健康への影響も違います。
「どっちが体に悪いの?」と思ったことはありませんか?
結論から言うと、クリープとフレッシュにはそれぞれメリット・デメリットがあり、成分を知らずに使い続けると体に良くない可能性も。
この記事では、クリープとフレッシュの成分や違いを徹底比較し、健康に良いのはどちらなのか解説します。
クリープとフレッシュの基本的な違い

まずは、クリープとフレッシュがそれぞれ何なのかを整理しましょう。
クリープとは?主成分と特徴
クリープは、森永乳業が販売する粉末状の乳製品で、コーヒーにコクを加えるために使われます。
- 主成分:生乳(牛乳)
- 特徴:ミルク由来のコクと甘みがある
- 製法:生乳を濃縮し、乾燥させて粉末化
クリープはもともと「粉末ミルク」のようなもので、牛乳の成分をそのまま残しているのが特徴です。
フレッシュとは?主成分と特徴
一方、「コーヒーフレッシュ(フレッシュ)」は、液体のクリームのように見えますが、実はほとんどが植物油で作られています。
- 主成分:植物油脂、水、添加物
- 特徴:クリームのような口当たりがあるが、乳成分はほぼゼロ
- 製法:植物油脂を乳化剤でクリーム状に加工
「フレッシュ」という名前から「生クリームの一種」と勘違いしがちですが、実際には「乳製品ではない」というのが最大のポイントです。
クリープとフレッシュの成分比較
それぞれの主な成分を詳しく見ていきましょう。
クリープの主な成分と添加物
クリープの原材料は以下の通りです。
- 乳成分(生乳、脱脂粉乳、乳糖)
- 乳化剤(品質を安定させるため)
添加物は乳化剤のみで、基本的には牛乳由来の成分が中心です。
そのため、「ほぼミルク」と言ってもよいでしょう。
フレッシュの主な成分と添加物
フレッシュの成分はメーカーによって異なりますが、一般的には以下のようなものが含まれます。
- 植物油脂(パーム油、ヤシ油など)
- 水
- 乳化剤(グリセリン脂肪酸エステルなど)
- pH調整剤
- 香料、着色料
乳成分はほぼ含まれておらず、主成分は植物油と添加物です。
これは意外と知られていない事実かもしれません。
クリープとフレッシュは体に悪い?健康への影響

では、健康への影響はどうなのでしょうか?
クリープの健康リスクはある?
クリープは乳成分が主なので、基本的には牛乳と同じような影響を受けます。
メリット
✅ カルシウムや乳たんぱく質が摂れる
✅ 添加物が少なく、自然な甘み
デメリット
❌ 乳糖不耐症の人はお腹を壊す可能性あり
❌ カロリーが高め
とはいえ、通常の牛乳と同じ程度の影響なので、過剰摂取しなければ問題なしです。
フレッシュの健康リスクはある?
フレッシュは植物油と添加物が主体のため、以下のようなリスクがあります。
メリット
✅ 乳糖不耐症の人でも飲める
デメリット
❌ トランス脂肪酸を含む場合がある(動脈硬化のリスク)
❌ 人工的な添加物が多い(消化に負担)
❌ 植物油脂の過剰摂取は肥満・生活習慣病のリスク
特にトランス脂肪酸は、欧米では規制が進んでいるほど健康への影響が懸念されている成分です。
結局どっちが体に悪い?選び方のポイント
ここまでの情報をまとめると、体に悪い可能性が高いのは「フレッシュ」です。
健康を考えるならどっちがいい?
- 牛乳由来の「クリープ」は比較的安心
- 植物油脂主体の「フレッシュ」は過剰摂取に注意
代替品としておすすめのミルク・クリーム
フレッシュを使いたいけど健康が気になる人には、以下の代替品がおすすめです。
✅ 生クリーム(純乳脂肪):本物の乳製品なので安全
✅ 牛乳・豆乳:ナチュラルでヘルシー
✅ 無添加のコーヒー用ミルク:添加物が少ない
特に「生クリーム100%」と書かれた製品は、コクがありながら健康リスクが少ないのでおすすめです。
まとめ
- クリープは「ほぼミルク」で、添加物が少なく比較的安心
- フレッシュは「植物油と添加物の塊」で、健康リスクが高め
- 健康を意識するなら、クリープか生クリームを選ぶのがベター
なんとなく使い分けていたクリープとフレッシュですが、実は「乳製品」と「植物油」の違いが大きいことが分かりました。
日々のコーヒーをちょっと健康的にするために、今日から「何を選ぶべきか」意識してみてくださいね!