【年俸】大谷翔平よりすごい?山本由伸の史上最高額契約! オリックスからの比較まとめ

元 オリックス・バファローズのエース投手、山本由伸選手が ロサンゼルス・ドジャース と結んだ12年総額3億2,500万ドル(約455 億円)の契約が、世界中の野球ファン・メディアを驚かせました!

今回はオリックス時代の年俸からメジャー移籍後の契約金と年俸を整理します。

引用元:スポーツ報知
目次

山本由伸 オリックス時代の年俸推移

まず日本でのプロ入りから、オリックス在籍時の年俸の推移を見てみましょう。

以下の表は一部推定も含まれますが、公表データや報道を元に整理しています。

オリックス時代の年俸推移

年度 チーム 年俸(推定) 補足
2017年 オリックス・バファローズ 500万円 プロ1年目
2018年 オリックス・バファローズ 800万円 リリーフ中心で実績を積む
2019年 オリックス・バファローズ 4,000万円 先発転向へ第一歩
2020年 オリックス・バファローズ 9,000万円 安定した成績を残す
2021年 オリックス・バファローズ 1億5,000万円 投手四冠・沢村賞を獲得
2022年 オリックス・バファローズ 3億7,000万円 MVP・最多勝などタイトル多数
2023年 オリックス・バファローズ 6億5,000万円 日本球界トップクラスの年俸

次に、メジャーに移籍したあとの年俸を見てみます。

ドジャース契約後の年俸・契約内容

年度 年俸(推定・ドル) 年俸(日本円換算) 補足
2024年 500万ドル 約7~8億円 契約初年度
2025年 1,000万ドル 約14~15億円 年俸増加開始
2026年 1,200万ドル 約17~18億円 中盤への移行
2027~2029年 2,600万ドル 約37~40億円 ピーク期
2030~2031年 2,900万ドル 約41~43億円 安定期
2032~2035年 2,800万ドル 約40~42億円 契約終盤

このように、「最初は年俸控えめ → 後半にかけて高額」という「バックロード型」契約が組まれており、契約金という形で大きな先払い、年俸は徐々に上がる設計となっています。 

山本由伸 vs 大谷翔平ドジャース契約を比較!

ともに日本球界からMLBに渡り、いずれも“史上最大級”の契約を結んだことで世界中から注目されていますよね。

一見するとどちらも「超高額契約」ですが、その中身には大きな違いがあるんです。

以下の比較表をご覧ください。

項目 山本由伸 大谷翔平
契約総額 3億2,500万ドル(約487億円) 7億ドル(約1,050億円)
契約期間 12年 10年
契約金(サインボーナス) 5,000万ドル(約75億円) 非公表(基本なし)
初年度年俸 500万ドル(約7〜8億円) 200万ドル(約3億円)
後払い分(ディファード) なし 6億8,000万ドル(約1兆200億円)
平均年俸(見込み) 約4,000万ドル/年 実質約7,000万ドル/年
契約の特長 投手史上最高額の通常契約 スポーツ史上最高額+後払い型

このように、山本投手の契約は「即金重視・バランス型」、大谷選手の契約は「後払いで球団に配慮しつつ最大額」という非常に対照的な形です。

金額だけを見ると大谷選手が圧倒的ですが、「今すぐもらえる報酬」で見ると山本選手の方が実は上回っている年もある、というのが面白いところです。

山本由伸 プロフィール

引用元:docomoニュース

最後に、山本由伸投手のプロフィールを紹介しておきます。

山本由伸(やまもと・よしのぶ)

  • 生年月日:1998年8月17日(岡山県生まれ)  
  • 投打:右投げ右打ち/ポジション:投手  
  • プロ入り:2017年、オリックス・バファローズ(ドラフト4位)  
  • メジャー移籍:2024年からロサンゼルス・ドジャース所属(2023年12月契約合意)  
  • 主な実績:NPBで複数回MVP・沢村賞受賞、メジャー契約で投手史上最高額クラスの12年契約など。  

まとめ

オリックス時代の年俸が数千万円から数億円へと順調に上がっていた山本由伸選手。

山本由伸選手は、ドジャースと12年総額487億円という投手史上最高額の契約を結びました。

一方、大谷翔平選手は10年で約1,050億円の超大型契約。

契約金・支払い方法など構造は大きく異なります。

即金性で見ると山本選手に優位性がある年も。

金額だけでなく、契約スタイルの違いも注目すべきポイントですね!

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