揚げ物やハンバーグ作りで何気なく使っている「パン粉」。
スーパーには「生パン粉」と「乾燥パン粉」が並んでいますが、「正直、何が違うの?」「どっちを使えばいいの?」と迷ったことはありませんか?
実はこの2つ、食感や仕上がりに意外と大きな違いがあります。
今回は、パン粉(生・乾燥)の違いと、料理ごとのおすすめの使い分けを分かりやすくまとめました。
パン粉(生)とパン粉(乾燥)の基本的な違い
まずは一番シンプルな違いから見ていきましょう。
生パン粉は、焼いたパンを乾燥させずに細かくしたもの。
水分を多く含んでいるため、ふんわり・サクサクした食感が特徴です。
一方、乾燥パン粉は、パンをしっかり乾燥させてから砕いたもの。
水分が少なく、軽くて保存性が高いのが特徴です。
見た目は似ていますが、実は性質がかなり違います。
食感・仕上がりの違いはここ!
料理に使うと、違いはさらに分かりやすくなります。
・衣が厚めでふんわり
・揚げるとサクッと軽い
・お店のような仕上がりになりやすい
・衣が薄く均一
・カリッと硬めの食感
・家庭料理向きで失敗しにくい
特にトンカツやエビフライでは、生パン粉を使うと「外はサクサク、中はジューシー」になりやすいと言われています。
料理別おすすめの使い分け

「結局どっちを使えばいいの?」という人向けに、代表的な料理でまとめました。
生パン粉がおすすめ
- トンカツ
- エビフライ
- カキフライ
- チキンカツ
→ 食感を重視したい揚げ物向き
乾燥パン粉がおすすめ
- ハンバーグ
- ミートボール
- コロッケのつなぎ
- グラタンの表面
→ 形を安定させたい料理や下ごしらえ向き
ハンバーグに生パン粉を使うと水分が多すぎて、柔らかくなりすぎることがあるため、乾燥パン粉の方が扱いやすいです。
保存性・コスパの違いも重要
実は、保存のしやすさにも大きな差があります。
・賞味期限が短め
・冷蔵保存が基本
・価格はやや高め
・常温保存OK
・賞味期限が長い
・安くてコスパが良い
「たまにしか使わない」という人には、乾燥パン粉の方が便利です。
まとめ
パン粉(生・乾燥)の違いは、水分量・食感・向いている料理にあります。
揚げ物の仕上がりにこだわるなら生パン粉、普段使いや保存性を重視するなら乾燥パン粉がおすすめです。
料理に合わせて使い分けるだけで、いつもの一品がワンランクアップしますよ!