名女優として知られる大竹しのぶさん。
彼女の子供といえば、タレントのIMALUさんが有名ですが、実は息子さんもいらっしゃいます。
大竹さんの息子さんには「東大出身」という噂があり、学歴や父親に関する話題も注目されています。
この記事では、息子さんが本当に東大出身なのか、そして彼の父親について詳しく紹介していきます。
大竹しのぶの息子は東大出身ではない？
大竹しのぶさんには、二千翔（にちか）さんという名前の息子さんがいます。
彼に関して「東大出身では？」という噂が広まっていますが、実際にはそうではありません。
二千翔さんは東大ではなく、慶應義塾大学経済学部を卒業しています。
この「東大出身」という誤解は、大竹しのぶさんの元パートナーである劇作家の野田秀樹さんが関係しているようです。
野田さんは東大出身で、大竹さんと長い間交際していたことから、その影響で噂が広まったと考えられます。
二千翔さんの学歴と進学先
二千翔さんの学歴は非常に優秀で、公立中学から進学したのち、いくつかの名門私立高校に合格しています。
特に、偏差値が70を超える難関校ばかりです。合格した高校は以下の通りです。
- 慶應義塾高校（偏差値76）
- 早稲田大学高等学院（偏差値75）
- 青山学院高等部（偏差値72）
- 立教新座高校（偏差値71）
これら全ての学校に合格したことから、彼の学力は非常に高かったことがわかります。
最終的に彼は、慶應義塾高校に進学し、その後、慶應義塾大学経済学部を卒業しました。
東大ではありませんが、十分に優れた学歴を持っていることがわかります。
二千翔さんの父親はTBSディレクター
二千翔さんの実の父親は、TBSのディレクターだった服部晴治さんです。
彼は1982年に大竹しのぶさんと結婚し、その後、二千翔さんが誕生しました。
しかし、服部さんは結婚からわずか数年後にガンを患い、1987年に亡くなっています。
彼の死後、大竹さんは明石家さんまと再婚しました。
明石家さんまさんとは1992年に離婚しましたが、彼は二千翔さんにとっても家族として接し続けており、親子のような関係を保っていました。
さらに、大竹さんが以前交際していた野田秀樹さんも二千翔さんに「学ぶことの大切さ」を教えた人物として知られています。
大竹しのぶの息子はweb制作会社を経営
大竹しのぶさんの息子、二千翔さんは現在web制作会社を経営しています。
現在、二千翔さんはWeb制作会社を経営しており、芸能界を目指す若者とスポンサー企業やプロダクションをつなぐビジネスを展開しています。
その会社は、多くの成功事例を積み上げているそうです。
息子はさんまのことをどう思っている？
二千翔さんは、さんまさんについてこのように語っていました。
彼によると、以前のさんまさんは食事が終わるとすぐに「次の予定があるから」と席を立ち、1時間程度で帰ってしまうことが多かったそうです。
まだ他の人が食事中でも、さんまさんだけが早く帰ることがあったと、二千翔さんは笑いながら振り返っていました。
しかし、コロナ禍を経て、さんまさんの態度が変わりました。二千翔さんは、「食事の時間を大切にするようになり、家族をより大事にするようになった」と感謝の気持ちを述べています。
最近では、さんまさんが自分の食事が終わっても席に残り、家族と過ごす時間を楽しむようになったと語り、「以前よりも人間らしさが増した」と笑顔で話していました。
仕事関係の人にも、さんまさんのことを自慢しているそうですよ！
まとめ
大竹しのぶさんの息子、二千翔さんが東大出身という噂は、彼の学歴とは異なるものでした。
このような噂は、大竹さんの元恋人である野田秀樹さんが東大出身であることが原因で広まったようです。
しかし、二千翔さんは東大ではなく、慶應義塾大学経済学部を卒業しており、その学力の高さは十分に証明されています。
また、彼の父親はTBSのディレクターであった服部晴治さんで、彼の亡き後も、明石家さんまさんや野田秀樹さんといった父親のような存在に支えられていたのでしょうね。
