年末が近づくと、忘年会の幹事を任されることも増えてきますね。特に気を使うのが「案内メール」です。
カジュアルに案内を出したいけど、社内メールではどうしたら良いのかと迷う方も多いのではないでしょうか。
今回は、社内向けにフレンドリーな案内メールを送りたい方へ向けて、忘年会案内文のカジュアルテンプレートをご紹介します。
送信時に気をつけるべきポイントも解説します。
これを読めば、忘年会の案内文が簡単に作れるようになりますよ!
忘年会案内メールのカジュアルテンプレート(社内用)
社内向けに使いやすい、カジュアルながらもビジネスの場に適した忘年会案内メールのテンプレートです。
参考にしつつ、必要に応じてアレンジしてみてください。
件名:今年もやってきました!〇〇部署忘年会のご案内
本文:
お疲れ様です。〇〇部署 忘年会幹事の〇〇です。
今年も残りわずかとなり、1年を締めくくる忘年会の時期がやってきました!皆様との親睦を深めつつ、楽しい時間を過ごしたいと思いますので、ぜひご参加ください。
詳細は以下の通りです。
開催日: 12月〇日(金)
時間: 19:00~21:00(受付開始 18:30)
場所: 〇〇レストラン(〇〇駅から徒歩5分)
参加費: 〇〇円(当日、朝礼後に回収予定)
出欠確認: 〇月〇日までにこのメールに返信してください。
備考: 今年の目玉はシークレットゲストの登場!豪華ビンゴ大会もありますので、お楽しみに!
今年も大いに盛り上がりましょう!
皆さんのご参加を心よりお待ちしております。
どうぞよろしくお願いします。
このテンプレートは、挨拶から始まり、重要な詳細事項を簡潔に伝えつつ、最後に少し砕けたトーンで締めくくるスタイルです。
これにより、フォーマルな雰囲気を残しつつも、フレンドリーで親しみやすい印象を与えることができますよ。
カジュアルな忘年会案内文を出す理由
忘年会の案内をカジュアルにするべき理由は大きく2つあります。
1. 社内のコミュニケーションを円滑にする
忘年会は日常の業務を忘れ、普段あまり関わらない人とも交流できる機会です。
カジュアルな案内文を使うことで、参加のハードルを下げ、参加者同士がリラックスして過ごせる場を作りやすくなります
2. 普段飲み会に参加しない人にもアピールする
飲み会が苦手な人にも、「今年は特別に楽しめそうだな」と感じてもらえるよう、テンプレートに工夫を加えることが大切です。
特に、テンションを上げるような文言やイベント情報を加えると、普段は遠慮がちな人も参加しやすくなるでしょう。
忘年会案内メールを送るタイミング
忘年会の案内メールは、開催日の1か月前を目安に送るのがベストです。
あまりに早いと予定が組めず、遅すぎると他の予定で埋まってしまう可能性があるためです。
また、幹事として動き始めるのは、開催日の2ヶ月前から準備を始めると良いでしょう。
会場の予約や余興の企画など、余裕を持って準備を進めることでスムーズに進行できます。
まとめ
今回は、忘年会のカジュアルな案内メールのテンプレートをご紹介しました。
ビジネスシーンでも使える、バランスの取れたカジュアルさを持つ案内文にすることで、社内の親睦を深めやすくなります。
幹事の役割は多くの調整や心配りが必要ですが、しっかり準備をして楽しい忘年会を作り上げていきましょう。
今年も素敵な時間を皆で共有し、良い年の締めくくりができるよう頑張ってください!