マルちゃんの「赤いきつね」といえば、多くの人に親しまれている人気のカップ麺。
しかし、2025年2月6日に発表された新CMが、ネット上で議論を呼び、一部では炎上状態になっています。
一体、なぜこのCMが炎上することになったのでしょうか?
その理由を詳しく解説しつつ、逆に「食べたくなった」という声も多かった点についても触れていきます。
赤いきつねのCMが炎上した理由
まず、問題のCMはこちら。
「赤いきつね」バージョンです↓
こちらが、「緑のたぬき」バージョンです↓
新CMに対する批判的な意見は、主に次の4つのポイントに分けられます。
描写が「気持ち悪い」?
CMの映像では、
- 女性キャラクターの口元や仕草を強調
- 頬を赤らめたり、涙目になる描写
- 食べるシーンのカメラワークが過剰
こうした要素が「気持ち悪い」と指摘され、一部の視聴者から不快感を示す声が上がりました。
CM制作者の意図は不明ですが、受け取り方次第で問題視されてしまったようです。
AI生成?アニメ描写の違和感
視聴者の間で「このCMのアニメーションは生成AIでは?」という疑惑も出ています。その理由として、
- 物の位置が不自然に変わる(メガネが突然消えるなど)
- 座椅子の描写がおかしい
- 手や指の形状が不自然
といった作画ミスが挙げられています。
このことから「AI生成で作られたのでは?」と憶測が飛び交い、さらに疑問視される結果になりました。
炎上商法を狙った?
本来、CMは商品の魅力を伝えるものですが、このCMでは女性キャラクターの演出が強調されすぎたことで、「何のCMか分かりづらい」と感じる人が多かったようです。
一部では「炎上商法を狙ったのでは?」という意見もありました。
赤いきつねのCM、女性描写がキモいのはもう大前提として、女性のキモ描写を最優先にするあまり麺が変な角度から口に滑り込んでくること多々なのも気になる 総じて無理 炎上商法なら成功
引用元:X
男女の描写に偏り?
「赤いきつね」のCMと「緑のたぬき」のCMを比較すると、
- 「赤いきつね」は女性キャラが感情豊かに食べるシーン
- 「緑のたぬき」は男性キャラが仕事終わりに一人で食べるシーン
という構成になっており、「何のためのCMか分からない」という批判も見られました。
逆に「食べたくなった!」という声も
一方で、今回のCMが話題になったことで、「むしろ赤いきつねを食べたくなった!」という声も多く上がっています。
実際、SNSでは
- 「美味しそうに見えた!」
- 「久しぶりに食べたくなった!」
- 「CM見て買いに行った」
といったポジティブな反応も多数見られました。
「何が問題が分からない」という声も
このように炎上している「赤いきつね」のCMですが、「何が問題なのか分からない」という意見もたくさんありました。
- 何が性的なのか理解できない
- 肌の露出も何もない
- 正直、どーでもいい
こんなことで炎上する前に、他に考えることがあるだろ!との意見も。
まとめ
赤いきつねのCMが炎上した背景には、
- 性的な演出に対する不快感
- AI生成疑惑による作画ミス
- 女性キャラばかりが目立つ演出
- 男女の描写の偏り
といった要素がありました。
しかし、逆に「赤いきつねを食べたくなった!」という人も多く、結果的に話題になったことで商品への注目度が上がる形になっています。
赤いきつね、私も食べたくなりました(笑)
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