スポーツ選手にとって食事は体づくりの要であり、成功への大きな要素です。
大谷翔平選手は、自身の食生活に特に気を使っており、自炊をするほどの徹底ぶり。
しかし、そんな彼も一流のプロから料理指導を受けていました。
そのプロが、”レジェンド寮母”として知られる村野明子さんです。
この記事では、村野明子さんのプロフィールや、彼女がどのようにしてアスリートたちを食事で支え、現在の活動に至るまでを紹介します。
また、彼女が出版したレシピ本についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
村野明子ってどんな人？ 大谷翔平との関係は？
村野明子さんは東京都出身のスポーツ料理研究家で、”美人すぎる寮母”としても注目されています。
彼女はもともと化粧品業界で活躍していましたが、専業主婦になった後、夫(村野 晋さん）の仕事の関係でアスリートたちへの食事作りを始めたのが寮母となるきっかけでした。
夫の村野 晋さんは、 ヴィッセル神戸選手寮（三木谷ハウス）の寮長も務めていました。
村野明子さんのレシピで特に有名なのは「一食で栄養フルコース」を実現する彼女の料理スタイル。
大谷翔平選手をはじめ、多くのスポーツ選手が彼女の料理に助けられたことでしょう。
大谷翔平選手とは、こんなエピソードがあります。
村野明子さんが夕食の準備をしていたところ大谷翔平選手が来て、「僕にもできますかね？」と訪ねて来た
村野明子さんが「できますよ〜」と答えると大谷翔平選手は一生懸命料理を教わりに来るようになった
大谷翔平選手はアメリカで一人暮らしをする前に料理を学びたかったんでしょうね！
大谷翔平選手がアメリカに渡った際、彼の食生活を支えたのも村野明子さん。
高カロリーなアメリカの食事に対応するため、大谷選手は村野さんから栄養バランスを重視した100食分の作り置きを依頼したそうですよ！
それだけでなく、自炊をするための料理指導も受けていました。
村野明子の現在は？レストランを経営し社長として活躍！
2021年に寮母を引退した村野明子さんは、現在、株式会社SundayMondayを経営し、レストランやスポーツ栄養のコンサルティングを手がけています。
