2025年6月現在、NHKの朝ドラ『あんぱん』がますます注目を集めていますね!
アンパンマンの作者・やなせたかしさん夫婦をモデルにした物語なんですが、回を追うごとに涙が止まらなくなる展開が…。
今回は、筆者も毎朝見ながら胸がぎゅっとなったシーンを中心に、ネタバレありでご紹介します!
のぶと嵩、時代に翻弄されながらも…
高知で元気いっぱいに育った“ハチキンおのぶ”(演:今田美桜)。
彼女のまっすぐさって、見ていて気持ちいいですよね。
そんなのぶが出会うのが、心優しい嵩(演:北村匠海)。二人の距離が少しずつ縮まっていく様子に、朝からニヤニヤしちゃいました(笑)。
でも、時代は戦争へ。嵩が出征するシーンでは、のぶが本音を隠して「おめでとうございます」と頭を下げる場面に、もう涙腺崩壊。戦争が恋愛にも家族にも影を落とす切なさを痛感しました。
第10週「生きろ」…感情が揺さぶられる名シーン
嵩に赤紙が届く場面、見ていて本当に苦しかったです…。
母・登美子(松嶋菜々子)の「生きて帰ってきてね」という涙ながらの言葉に、筆者もテレビの前で思わず「そうだよ、絶対生きて帰ってきて!」って叫びました(汗)。
のぶが強がりながらも涙を見せるシーンは、彼女の強さと弱さの両面が垣間見えてグッときましたね。
第11週「軍隊は大きらい、だけど」…嵩の葛藤と成長
軍隊での嵩の姿には、正直胸が痛くなりました。理不尽な上官や過酷な訓練…。でもそんな中でも、八木上等兵のような理解者がいて救われました。
幹部候補生になった嵩が、「生きること」に希望を見出していく姿に、こちらも勇気をもらいました。嵩が持つ正義感、本当に尊敬します。
戦後、のぶと嵩が見つけた新しい道
1945年、空襲の焼け跡を撮影するのぶの姿には、強さと使命感がにじんでいて…。戦争を伝えようとするその思いが、記者としての第一歩につながっていくんですね。
一方の嵩も、漫画家としての夢を追い始めます。支え合いながら新たな人生を歩む二人の姿に、心から「よかったね」と言いたくなりました。
まとめ
『あんぱん』は、ただの恋愛ドラマじゃありません。戦争、夢、人生、家族…。さまざまなテーマが詰まっていて、毎朝本当に心を動かされています。
のぶと嵩のように、どんな時代でも希望を持って生きることの大切さ、改めて感じました。
まだ見てない方は、ぜひチェックしてみてくださいね!