兵庫県知事の斎藤元彦知事のパワハラ問題が連日注目されています。
斎藤元彦知事の「おねだり体質」も話題になっていますね。
兵庫県斎藤元彦知事は何をおねだりした?
「パワハラ疑惑」と同時に、斎藤元彦知事の「おねだり体質」も多くとりあげられていますね。
おねだり内容を以下にまとめました。
贈答品で視察先を決定
兵庫県斎藤知事は、視察先での贈答品を重視し、その贈答品の有無によって訪問先を選定しているという噂があります。
視察自体は地域の産業振興や交流を目的としたものであるはずですが、このような基準で訪問先を選ぶことが、県民や関係者の間で疑問視されています。
視察の目的が曖昧になることを懸念する声も少なくありません。
視察先の食事を重視
斎藤知事は、視察先での食事を特に重要視していると言われており、そのため、視察先の選定にも影響を与えているとされています。
特に地元の特産品や高級食材がある場所を訪れる際、食事の準備が念入りに行われることが多いようです。
視察そのものよりも食事が目的ではないかとの批判も聞かれます。
播磨のカキをリクエスト
斎藤知事が「播磨のカキが食べたい」と具体的なリクエストをし、視察先で食事会がセッティングされたとの報告があります。
このように、個人的な好みを反映させた視察の進行が見られることに対して、視察の意義を疑問視する声が上がっています。
地域産業の振興を目的とする視察の目的が、食事に偏っているのではないかとの指摘です。
カキを独り占めした知事
播磨でのカキ養殖場を視察した際、斎藤知事が養殖業者から提供されたカキを独り占めにしたというエピソードが伝わっています。
本来であれば、視察団全員で分け合うはずの贈答品を独り占めする行為に対しては、県職員や関係者から不満が上がっており、公平性に欠ける対応として問題視されています。
カニのお土産を持ち帰った知事
カニの生産現場を視察した際、視察団の職員が規則に従ってお土産の受け取りを固辞したものの、斎藤知事がすべてを持ち帰ったとの報道があります。
この出来事は、知事個人の利益追求とも取られ、県民や関係者の間で不快感を引き起こしています。
視察の本来の意義が失われているのではないかとの懸念が広がっています。
40万円の革ジャンをおねだり
斎藤知事が、兵庫県内の皮革製品生産現場を視察した際、40万円相当の高級革ジャンを気に入り、無償提供を懇願したというエピソードがあります。
この要求は視察の本来の目的に反し、無償提供は断られました。知事の行動は「公務中に個人的な利益を追求している」として、県民や関係者から厳しい批判を受けています。
贈答品がない視察は行かない
斎藤知事が「お土産がない視察には行かない」との発言をしたという噂があります。
この発言が事実であれば、視察の目的が地域交流や産業振興ではなく、個人的な利益追求に偏っているとして、批判を受ける可能性が高いです。
視察が本来の目的を逸脱しているのではないかとの懸念が広がっています。
視察先から「もう来ないで」と言われた
斎藤知事が何度も視察の際にカニなどのお土産を持ち帰ることが続き、ついには視察先から「もう来ないでほしい」と言われたという報告があります。
このような事態は、視察先にとっても負担となり、視察そのものが歓迎されなくなってしまう原因となっています。
視察の目的が誤解され、関係者の不満を招いている状況です。
その他の贈答品
斎藤知事は、以下のような贈答品をもらったと認めています。
- 椅子
- サイドテーブル
- 高額の宿泊費
- 姫路城のレゴブロック
- スポーツシューズ
- スポーツウエア
- 海苔
- ワイン
- 浴衣
- ネクタイ
- ロードバイク、ヘルメット(返却済み)
斎藤元彦知事は「贈答品を要求したことはない」と、おねだり疑惑を否定しています。
ですが、職員アンケートで回答者の約2割が「知事の贈答品の受け取りを見聞きしたことがある」と回答しているそうです。
視察先から「ぜひお持ち帰りください」と言われたのと、斎藤元彦知事が「欲しい」と言ったのでは雲泥の差があります。
これだけの証拠がありますので、パワハラ内容と同様に、斎藤元彦知事が全く潔白というのは難しいかもしれませんね。
まとめ
今回は、兵庫県斎藤元彦知事のおねだり体質と、何をおねだりしたのかをまとめました。
知事という立場を利用して、たくさんのおねだりをしていた斎藤知事。
辞職を突きつけられていますが、今後の動向にも注目ですね。