Amazonプライムビデオで配信中の映画「晴れたらいいね」では、戦時中のフィリピンが舞台です。
その内容が「実話なの?」と話題になっています。
派遣された看護職は、どのように日本に帰国したのでしょうか?
フィリピンにおける看護職の戦時中の役割
第二次世界大戦中、日本はフィリピンを占領し、多くの日本人が現地に派遣されました。
その中には、軍医や看護師も含まれていました。
看護職の主な役割は、負傷兵の治療や現地住民への医療支援でした。
特にフィリピンでは、以下のような活動が行われました。
- 前線での負傷兵治療:フィリピン各地の戦場で、多くの看護師が最前線で負傷兵の手当てを行いました。
- 現地住民への医療支援:戦争の影響で医療が不足していた地域では、日本の看護師が現地の病院や診療所で支援活動を行いました。
- 感染症対策:マラリアやデング熱など、熱帯特有の感染症が蔓延する中、看護師たちは防疫活動にも従事しました。
戦後の困難と帰国への道のり
戦争が終結すると、フィリピンに残された日本人看護師たちは、帰国までの厳しい道のりを歩むことになりました。
抑留生活
終戦後、多くの日本人が連合軍によって抑留されました。
看護師たちも例外ではなく、現地の収容所で厳しい生活を強いられました。
食料不足や劣悪な衛生環境の中で、看護師たちは自らの健康を守りながら、他の抑留者の世話を続けたそうです。
帰国のプロセス
日本への帰国は、連合軍の監視下で進められました。
看護師たちは、まずフィリピン国内での収容所生活を経て、順次日本への帰還船に乗り込みました。
この過程で多くの人々が精神的・肉体的な苦痛を経験したそうです。

映画の中では連合軍の監視下ではなく、自分たちで海まで歩いていましたね。ここは実話ではないようです。
「晴れたらいいね」は原作がある
「晴れたらいいね」は、実は原作があります。
映画とまたひと味違う楽しみ方ができるかもしれませんね!
まとめ
今回は、永野芽郁さんと芳根京子さんが出演するAmazonプライムビデオの「晴れたらいいね」について、実話なのかどうかを調査しました。
フィリピンに行っていたのは事実ですが、帰国の方法は連合軍の監視下のもとでした。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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