2025年1月5日放送の『さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろか30周年SP』(TBS系)で、人気バンドMrs. GREEN APPLEが北海道標茶町(しべちゃちょう)にある小学校で特別なライブを行いました。
この小学校は、町立塘路(とうろ)小学校です。
全校児童がわずか4人という小規模校で、来年度に休校が決まっています。
この記事では、塘路小学校の場所や特徴などの詳細についてまとめました!
Mrs. GREEN APPLE(ミセス)が訪れた小学校は?
今回Mrs. GREEN APPLEが訪れたのは、北海道東部に位置する標茶町の町立塘路小学校です。
この小学校は130年の歴史があります。
塘路湖の近くにあり、美しい自然に囲まれた場所に位置しています。
しかし、児童数の減少により、2025年度から休校となることが決まっています。
標茶町は、釧路市から車で約1時間半の距離にあり、広大な湿原や豊かな自然環境が特徴です。
塘路小学校も、地域の自然を生かした教育が行われており、児童たちはその環境の中でのびのびと学んでいます。
子どもたちの授業中に、こっそり下見をするために学校に潜入する際ハプニングが!
藤沢さんが雪で転び、大森さんが学校の机に当たって転ぶハプニング(笑)
Mrs. GREEN APPLE(ミセス)の訪問はなぜ実現した?
番組では、児童の母親からの応募をきっかけに、Mrs. GREEN APPLEが塘路小学校を訪問しました。
もともと4人ともミセスの大ファンなんです!
「大好きなMrs. GREEN APPLEと最後の思い出を作りたい」という子どもたちの願いを叶えるために、保護者の方が応募されました。
子どもたちの初対面ではなんとライラックを披露!
子どもたちの感動の涙が印象的でしたね。
クリスマス会で「ケセラセラ」を一緒に歌うことになり、当日は、児童の家族や先生方を含む13人が観客として参加。
Mrs. GREEN APPLEと子どもたちが、一緒に「ケセラセラ」を熱唱!
ケセラセラの「限界?上等。やってやろうか」という部分の歌詞が子どもたちのお気に入りで、この曲をクリスマス会で歌うことにしていたそうです。
ケセラセラとは「なるようになる」という意味のスペイン語で、大森さんの名言でもあります。
ボーカルの大森元貴さんは、子どもたちを見て涙を堪えながら歌っているように見えました。
大森元貴さんもXに早速投稿されていました!
まとめ
Mrs. GREEN APPLEが訪れた北海道標茶町の塘路小学校での特別ライブは、子どもたちにとってかけがえのない思い出となりましたね!
この小学校は来年度休校となり、4人とも別々の学校に転校します。
今回の企画を通じてその存在が多くの人に知られることとなりました。
番組を見逃した方も、この心温まるストーリーをぜひチェックしてみてくださいね。