長嶋茂雄さんの天然エピソードまとめ!名言や迷言を一挙公開


2025年6月、長嶋茂雄さんの訃報が報じられ、多くの人々がその功績と人柄を偲んでいます。

中でも、彼の天然とも言えるユーモラスなエピソードが再び注目を集めています!

今回は、そんな長嶋さんの魅力が詰まった逸話をご紹介します。

目次

長嶋茂雄監督の天然エピソード

引用元:週刊ベースボールオンライン

試合中のボール回しが止まらない?

元巨人の濵村孝さんは、長嶋さんとの思い出として、試合中に何度もキャッチボールを繰り返したエピソードを語っています。通常、ボール回しは一巡で終わるものですが、長嶋さんは何度も濵村さんにボールを返し、周囲の選手から「おまえ、大概でやめんか!」と注意されるほどだったとか。この行動には、濵村さんへの特別な信頼と愛情が感じられます 。

犬の散歩で迷子に?

長嶋さんの“天然”エピソードとして有名なのが、犬の散歩中に迷子になってしまった話です。道に迷った長嶋さんは、犬だけが自宅に戻り、家族が心配して探しに出たという逸話があります。このエピソードからも、長嶋さんのユーモラスで愛される人柄が伝わってきます 。

人情味あふれる一面も

長嶋さんは、ユーモラスな一面だけでなく、人情味あふれるエピソードも多く残しています。濵村さんとの食事の際には、過去の「黒い霧事件」について真剣に話を聞き、「日頃の生活態度が大事だ」と諭したそうです。また、片岡愛之助さんが結婚の挨拶に訪れた際には、帰り際に車が見えなくなるまで手を振って見送ったという心温まる話もあります。

長嶋茂雄監督の名言集

心に響く!長嶋茂雄の名言ベストセレクション

発言解説
「わが巨人軍は永久に不滅です」1974年の引退セレモニーでの名言。
「なぜ逃げるのか。打たれて命を取られるのか。打たれたからって命を取られるわけないんだ。逃げるな」恐れずに挑戦する姿勢を説いた言葉。
「努力は人が見てないところでするものだ。努力を積み重ねると人に見えるほどの結果がでる」陰の努力の大切さを語った一言。
「ウサギとカメならカメでいい。我慢する勇気が重要なんです」継続と忍耐の重要性を説いた言葉。
「スランプなんて気の迷い。ふだんやるべきことを精一杯やって、土台さえしっかりしていれば、スランプなんてありえない」日々の積み重ねが大切であることを示した言葉。
「いつもずっと思っていることは、現実になっていきます。よいことを常に思っていましょう」ポジティブな思考の重要性を語った一言。
「野球というスポーツは人生そのもの」野球と人生を重ね合わせた深い洞察。
「小さなボールと一本のバットには運命と人生がつまっている」野球の奥深さを表現した言葉。

思わず笑う!長嶋茂雄の天然迷言まとめ

発言解説
「失敗は成功のマザー」「失敗は成功の母」の英語直訳的な表現。
「ミートグッバイ」肉離れを英語で表現しようとした結果の造語。
「ラッキーセブンの3」「7」と「3」の混同による発言。
「初めての還暦を迎えまして」還暦は一度きりのため、表現としては誤り。
「アイム、チョー、ハッピー!」試合に勝利した際や嬉しい時に使ったフレーズ。
「ゲッツー(Double Play)はピッチャーのベストフレンドだ!」ダブルプレー(併殺)の重要性を伝える発言。
「ノーヒットノーラン、イコールパーフェクトゲームじゃないんだよ」ノーヒットノーランと完全試合の違いを解説する際に使った。
「ピッチャー、イズ、ナイスピッチング!」良い投球をした投手を称えるときに使った。
「ホームラン、イズ、ベースボールのロマンだね」ホームランの魅力を独特の表現で語った。
「コンディション、イズ、オールライト!」試合前の外国人選手の状態について話す際に使ったフレーズ。
「ストライク、イズ、ストライク!」ルールを確認する際に繰り出された長嶋イングリッシュ。
「トゥーマッチ、プレッシャー、イズ、ノーグッド!」若手選手への助言として過度なプレッシャーを戒めた言葉。
「クローズユアアイ、アンド、イマジネーション!」ブルース・リーの「ドントティンク、フィィィール」に似てる。
「野球は9人でやるスポーツだ」基本を忘れないことが大切。
「ヒットは打ったらヒットになる」言葉遊びのような迷言…。
「バッターは、ピッチャーが投げる球を打つ」当たり前のことを再確認。
「一塁まで全力で走れば、二塁に行ける可能性が出てくる」努力の重要性を説いた発言。
「ベースボールは、ベースボールなんだ」本質を突いているようで曖昧な言葉なんだ。
「アウトはアウトだ。セーフはセーフだ」ここまで来ると本質を極めた哲学的言葉。
「3アウトチェンジは野球の基本だ」小学生でも知ってることを堂々と言うのが長嶋流。
「グラブはボールを捕るために使う」これってユーモア?長嶋さん。
「センター前ヒットは、センターの前に落ちるからヒットなんだ」禅問答のような深さを感じるだろ?
「目に入る範囲がストライクゾーン」天才は どんだけゾーンが広いねん。
「ストライクはストライクゾーンに入る球だ」野球ルールを再確認。
「守備は守るためにある」基本中の基本を真剣に語る長嶋。
「タイムリーヒットは、タイミングがいいヒットだ」シンプルな名解説も長嶋流だ。
「トリプルプレーは一度に3人がアウトになるプレーだ」説明力が絶妙。
「監督の言うことを聞いちゃだめじゃないか」ミスタープロ野球にしか言えない言葉。
「点を取られなければ、負けることはない」これも野球の真理を突いた発言。
「どんな試合でも、点を取らなければ勝てない。」別の表現で真理を突く長嶋。
「試合は9回まである。ただし、延長があるときはそれ以上だ」うなづくしかない、長嶋らしい解説。
「疲労の疲れ」重ね言葉の一例。
「体力の力」重ね言葉の一例。
「秋の秋季キャンプ」重ね言葉の一例。
「状態の良い状態」重ね言葉の一例。
「お昼のランチタイム」重ね言葉の一例。
「大変身でイメージチェンジ」重ね言葉の一例。
「閉幕を閉じる」重ね言葉の一例。

長嶋流イングリッシュ炸裂!英語にまつわる迷言集

発言解説
「こっちの子供たちはみんな英語がうまいねー!」アメリカで少年野球を指導した際の発言。英語圏での当然の事実に対するユーモラスな感想。
「ベースボールって英語でなんて言うの?」同じくアメリカでの発言。野球を英語で何と言うか尋ねるという、天然な一言。
「アイム、チョー、ハッピー!」試合に勝利した際や嬉しい時に使ったフレーズ。独特の英語表現で喜びを表現。
「I’m chicken」レストランで鶏肉を注文する際に使用。英語で「臆病者」という意味になるが、直訳的な発想で使った例。
「I live in Edo.」「I live in Tokyo.」を過去形にしなさいという問題に対する回答。時制の概念を空間的変化として理解したユニークな例。
「the」を「テヘ」と読む英語の定冠詞「the」を「テヘ」と読んだというエピソード。
「rather」を「ござ」と勘違いする英語の「rather」を「ござ」と勘違いしたというエピソード。
「プライバシー」を「デモクラシー」と言った「プライバシー」と「デモクラシー」を混同した発言。

まとめ


長嶋茂雄さんの“天然”エピソードは、彼の人柄や魅力を象徴するものばかりです。

ユーモラスでありながら、人情味あふれる行動の数々は、多くの人々の心に残っています。

皆さんも、長嶋さんの逸話を通じて、改めてその魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

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