2024年10月から新しい料金体系が導入されました。
今回は、レターパックの差額切手対応方法を確認します。
これから郵便を利用する際に役立つ情報を早見表としてまとめましたので、ぜひご参考ください。
目次
レターパックの差額について
レターパックも値上げの対象となっており、レターパックライトは370円から430円に、レターパックプラスは520円から600円に上がります。
これに伴い、レターパック専用の差額切手は販売されていないため、既存の切手を利用して差額を埋める必要があります。
レターパックライトの場合
60円の差額が必要
レターパックプラスの場合
80円の差額が必要
レターパックでどの差額切手を貼ればいい?
郵便料金の値上げに伴い、9月から新しい差額切手が販売されています。
これにより、今までの切手に追加で差額を貼ることで、スムーズに郵便を利用することができます。
レターパックライトなら40円切手と20円切手、レターパックなら40円切手を2枚を組み合わせるのが一般的です。
以下に、今回販売された主な差額切手の種類を挙げます。
どのように使う?
- 84円の封書は、26円切手を追加し新料金110円に
- 94円の封書は、16円切手を追加し新料金110円に
- 63円のハガキは、22円切手を追加し新料金85円に
- 370円のレターパックは40円切手と20円切手を追加し新料金430円に
- 520円のレターパックは40円切手を2枚追加し新料金600円に
これらの切手を使用することで、従来の切手と組み合わせて新料金に対応できます。
特に、10月以降に返信が予想される往復ハガキでは、返信用の差額分の切手を予め貼っておくことをおすすめします。
おしゃれな切手ということで話題になっていますよ!
レターパック 差額切手を貼る場所は?
切手を貼る場所は、料金表示部分の下にある消印が押されるスペースです。
忘れずに貼ってから出しましょう。
【2024年新料金】郵便料金 早見表
郵便局のホームページから出されている早見表がこちら。
まとめ
今回の郵便料金の値上げは、ハガキや封書、レターパックなど幅広いです。
以下に今回のポイントをまとめました。
- 16円、22円、26円、40円の差額切手が新たに販売されている
- レターパックの差額は、既存の切手を組み合わせて対応
- 往復ハガキの返信用には、差額切手の貼付を忘れずに
これから郵便を利用する際は、間違えて発送してしまわないように、事前に確認しておきましょう!
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