学校給食が怖いと思っている子どもが4人に1人いるというニュースが話題になっています。
私たち大人世代は「完食」を強いられた時代。
今では完食を強制されることはないようですが、それでも給食が恐怖と感じている理由は何なのでしょうか?
4人に1人が給食嫌いな理由
給食は、本来とても楽しい時間のはずですが、4人に1人の子どもが恐怖に感じているそうです。
ちなみに私も「給食嫌い」の子どもでした。
体が小さく、皆と同じ量を食べることがプレッシャーで体を壊したこともありました。
しかし、それは一昔前の話。
今は「完食指導」は行っておらず「食べる量を減らしてもいい」という指導に変わっています。
それでも、子どもたちが給食を恐怖と感じる理由がこちら。
- 嫌いなものがある
- 量が多い
- 時間が短い
- 他人と食事をするのにかなり苦手意識がある
コロナ禍から、人とワイワイ話しながら食べることを禁止されてきた子どもたちは、どのようにして人と話しながら食べればいいのか分からずに悩んでいる傾向にあるようです。
SNSでの反応は?
この問題について、SNSでの反応を調査しました。
社会に出たとき、人とご飯を食べられなかったら困るという意見がありました。
もっと子どもたちが好きなメニューにして欲しいという意見も。
緊張で食べられなかった人も。
先生たちが不憫だという声もありました。
こちらは、コロナ禍での給食の実態です↓
このように、誰とも離さず食べるのが普通になってしまったからこそ、いざ人と一緒に食べるとなったら緊張する子がいるのかもしれませんね。
子どもに人気のメニューは何?
ニフティ株式会社の調査によると、小中学生が好きなメニューはこちらの結果となっています。
- カレーライス
- フルーツポンチ
- あげパン
- からあげ
1番多かった「カレーライス」は全体の51%を占めていることから、約半数の小中学生が「カレーライスが好き」という結果になっています。
その他には「アジフライ」「うどん」「おでん」などがあり、中には「ゼリー」「ケーキ」というデザートメニューを答えた人もいました。
中には「牛乳が一番好き」という意見も出ているそうです。
まとめ
今回は、「給食が嫌いが4人に1人!食べられない意外な理由とは?」についてお伝えしました。
今回調査する中で、「給食で嫌いなメニューがあった」という声がたくさん出てきました。
一部紹介しておきますね!
- ししゃものから揚げ
- ケチャップを使った料理
- レーズン
- ひじきの煮付け
- さつまいもとリンゴの重ね煮
- ちゃんぽん
- キュウリとワカメの酢の物
- レバー
- 大根の煮物
シブいメニューが多いですね(笑)