10月26日(土)(日本時間)から始まったドジャースvsヤンキースのワールドシリーズ。
第1試合目で、ヤンキースのグレイバー・トーレス選手が打った球を観客がフェンスを超えてキャッチしたことが話題になっています。
このような場合、どのようなルールが適用されるのでしょうか?
観客がボールをキャッチ!視聴者の反応は?
「あきれた」など、相当な数のブーイングがありました。

私も見ていて、思わず叫んでしまいました
観客がボールをキャッチした今回の判定は?
今回の判定では「2ベースヒット」となりました。
しかし、ヤンキース側から見ると「3ベースまでいけた」と思うでしょうし、ドジャース側から見ると「キャッチできてアウトになっていた」ともとれる、微妙なラインでした。
なんとも言えないモヤモヤした気分が残ってしまいました。
そして、キャッチした観客は警備員に連れて行かれることに・・・
このような事例は過去にもありました。
そのときのボールは観衆の前で爆破されたそうです(笑)
観客がボールをキャッチしたときのルールは?
観客がボールをキャッチしたときのルールを調べてみました。
すると、「観衆の妨害」という明確なルールがありました。
公認野球規則6.01(e)
観衆の妨害とは、観客が打球や送球に対して妨害を行った場合を指します。この規則では、妨害が発生した時点でボールデッドとなり、審判は「もし妨害がなかったらどのようなプレイが成立していたか」を基に適切な処置を行います。明らかに野手の捕球を妨げた場合、打者にアウトが宣告されることになります。
日本でも観客がキャッチした事例が!
2022年6月26日に行われた楽天対西武の試合で、三塁手オグレディ選手がファウルフライを捕ろうとした際、観客がグラブを出して上から捕球するという出来事がありました。
このとき、三塁塁審は「観衆の妨害」と判断し、打者にアウトが宣告されました。



これは打者としたら納得できないでしょうね・・。落としていたかもしれないのに。
2021年の楽天vsロッテ戦でも同じようなことが起きていました。
ファウルフライを捕ろうとする野手を観客が妨害してしまったのです。
そして直近では2024年4月13日の巨人対広島戦でも発生。
広島の三塁手田中選手がファウルフライを追っていた際、観客が身を乗り出してボールをキャッチしましたが、審判の説明では「これは妨害には当たらない」とされ、「ファウルボール」として試合が再開されました。
しかし、観客からはかなりのブーイングが出ていました。
山田哲人がトレンド入り?
ワールドシリーズ第1試合目でこの事態が発生した直後に「山田哲人」さんがトレンド入りしていました。
2017年のWBCメキシコ戦で、山田哲人さんが打ったボールを観客がキャッチしたことを思い出した人が多かったようですね!
まとめ
観客として試合を楽しむことはもちろん大切ですが、プレイを妨害することがあってはならないですよね!
観衆の妨害が発生すると、選手の努力が無駄になるだけでなく、観客の楽しみも奪うことになります。
また、観客自身がスタンドから退場させられる場合もあります。
試合を楽しむためには、マナーを守ってほしいですね。