2000年代に大ヒットした楽曲「そばにいるね」で知られる青山テルマさん。
彼女の音楽キャリアだけでなく、その生い立ちや実家、家族構成についても多くの注目が集まっています。
本記事では、青山テルマの実家やルーツ、家族にまつわる情報を深掘りします。
青山テルマの実家と生い立ち
実家は奈良県大和高田市
青山テルマの出身地は奈良県大和高田市。
奈良県内でも人口密度が高いエリアとして知られています。
彼女は築50年以上の一軒家で幼少期を過ごし、小学6年生まで実家での生活を送っていました。
小学校時代の生活
テルマは幼い頃から大阪のインターナショナルスクールに通学しており、往復4時間をかけて通学していました。
10歳の時からゴスペルを習い始め、歌に興味を持つきっかけとなったのはジャネットジャクソンのミュージックビデオだったといいます。
青山テルマの家族構成は?
父親はトリニダード・トバゴの血を引くハーフ
青山テルマはトリニダード・トバゴ人と日本人のクォーターです。
父方の祖父がトリニダード・トバゴ出身で、父親がそのハーフ。
幼少期に両親が離婚したため、テルマは母親と二人暮らしをしていました。
母親の強い意志とアメリカ移住
テルマの母親は日本人で、テルマが2歳の時に離婚。
貧困生活を強いられる中でも、肌の色の違いによるいじめを受けたテルマのためにアメリカ移住を決意しました。
12歳の時にロサンゼルスへ移住し、数年間を過ごした後に日本へ一時帰国。
その際、音楽関係者から声を掛けられたことがきっかけで歌手デビューを志しました。
父親との関係
離婚後、父親との交流はほとんどなく、父親が逮捕されたニュースが報じられた際には大きな話題となりました。
しかしテルマ自身はその後も母親と良好な関係を築き、成功した後には母親に家をプレゼントするなど感謝の気持ちを示しています。
青山テルマの名前の由来
「テルマ」という名前は、父方の曾祖母から受け継いだもので、「強い意志」という意味があります。
本名は青山テルマじゅりで、日本語名の「じゅり」も持っています。ユニークで象徴的な名前は彼女のキャリアにも影響を与えているといえるでしょう。
青山テルマのプロフィール
それでは最後に、青山テルマさんのプロフィールを紹介しておきますね。
- 名前: 青山 テルマ (あおやま てるま)
- 本名: 青山テルマじゅり
- 生年月日: 1987年10月27日
- 出身地: 奈良県大和高田市
- 身長: 156cm
2007年にシングル「ONE WAY」でメジャーデビューした青山テルマさんは、2008年にリリースされた「そばにいるね」がオリコンチャート1位を記録。
着うた売上が日本史上最高を記録し、ギネス世界記録にも認定されました。
その後も音楽活動を続けながら、バラエティ番組など幅広い分野で活躍しています。
まとめ
青山テルマの実家や家族構成について調べてみました。
幼少期の経験や家族の支えが、彼女の音楽活動を形作る重要な要素となっていることは間違いなさそうですね。
大和高田市の実家で培われた価値観や、母親との強い絆が彼女の成功の土台となっています。これからも個性的なキャラクターと才能で、さらなる活躍を期待したいですね。