2025年4月23日、「文春オンライン」によって報じられた永野芽郁さんと田中圭さんの“不倫疑惑”が、ネット上で大きな話題となっています。
中でも注目を集めているのが、永野芽郁さんが出演している複数のCMへの影響です。
本記事では、報道の内容や出演CM一覧、スポンサーの対応、降板の可能性について詳しく解説します。
報道された「永野芽郁&田中圭の不倫疑惑」とは?
週刊文春の報道によると、永野芽郁さんと田中圭さんが親密な関係にあるとされ、複数の目撃情報や写真が掲載されました。
「二股交際」や「深夜密会」などのワードも飛び交い、SNSでは賛否両論が渦巻いています。
これに対し、所属事務所は即座に否定。
「事実無根であり、誤解を生むような報道は非常に遺憾」とコメントを発表しています。
永野芽郁が出演中の主なCMとスポンサーの対応
永野芽郁さんは多数の企業CMに出演中で、以下が代表的なブランドです。
- サントリー「トリスハイボール」
- サントリー「天然水 FRUIT-SPARK」
- モスバーガー
- SK-II
- クラシエ「いち髪」
- ドコモビジネス
- サンスター「Ora2 me」
- HOYA「アイシティ」
現時点では、いずれの企業からも契約解除やCM中止に関する公式発表は出ていません。
しかし、今後の展開次第では見直しや放映中止の可能性も否定できません。
CM降板の可能性はある?CM降板に至った主な芸能人と事例
過去にもタレントの不倫報道がCMに影響を及ぼした例は多数存在します。
ベッキー(2016年)
不倫相手:ゲスの極み乙女。川谷絵音
影響:10社以上のCMが契約終了または放映中止(カルビー、ローソンなど
備考:LINEのやり取りが週刊誌に掲載され大炎上 → しばらく芸能活動休止
東出昌大(2020年)
不倫相手:女優・唐田えりか
影響:複数のCMが打ち切り(サントリー、フジパンなど)
備考:杏さんとの夫婦関係も注目され、好感度急落
渡部建(2020年)
不倫相手:複数の女性と多目的トイレで密会
影響:味の素「ギョーザ」CMなどが即時放映中止
備考:イメージ悪化が顕著で、長期の芸能活動自粛へ
鈴木杏樹(2020年)
不倫相手:喜多村緑郎(既婚)
影響:CM契約の打ち切りに加え、舞台降板も発生
備考:恋愛感情の高まりを強調するコメントが逆効果に
小泉今日子(2018年)
不倫相手:豊原功補(既婚)
影響:本人のイメージ戦略で契約自体を控える傾向へ
備考:本人が不倫関係を公に認めたことで話題に
中村芝翫(2021年)
不倫相手:複数女性との報道あり
影響:和装系企業や伝統文化関連のCMに影響
備考:梨園の妻・三田寛子の対応も話題に
原田龍二(2019年)
不倫相手:ファン女性(車中不倫)
影響:CMや地方イベント、旅番組への影響大
備考:潔く謝罪するも“ネタ化”されやすく
瀬戸大也(2020年)
不倫相手:一般女性
影響:ANAなどの大型契約が打ち切り
備考:東京五輪前だったこともあり、ダメージ甚大
これまでの事例の共通点と企業の傾向
これまでの事例を見てみると、企業の判断には共通点があります。
イメージ重視の業界(食品・飲料・日用品・教育系)は特に厳しい
CM出演者の「好感度」と「清潔感」が重視される
事実でなくても「報道された時点」でリスクとして判断されることも多い
誠実な対応や会見がイメージ回復の鍵になる場合もある
報道が事実かどうかにかかわらず、企業はブランドイメージの保護を最優先するため、世論やメディアの動向を見ながら迅速な判断を下す傾向があります。
今後の鍵は「世論」と「スポンサーの判断」
事務所が否定しているとはいえ、SNS上でのバッシングが加熱すれば、スポンサー企業が“早期対応”に踏み切る可能性もあります。
一方で、証拠性の弱さや事実確認の曖昧さが残る場合には、現状維持を選ぶ企業もあるでしょう。
つまり、「世論の空気」と「企業のリスク管理」が、今後のCM出演継続における最大のカギとなります。
まとめ
現段階では、永野芽郁さんのCM降板は決まっていません。
しかし、今回の報道が企業イメージに与える影響は大きく、各社の判断が注目されています。
最新の公式発表や報道に注目しながら、引き続きこの問題を見守っていきましょう。


※この記事は、2025年4月23日時点での情報をもとに構成しています。