2025年放送の注目ドラマ「まどか26歳、研修医やってます」。
主人公・まどかが新人研修医として奮闘する姿が描かれ、多くの視聴者から共感を呼んでいます。
このドラマの原作は、リアルな医療現場を描いた同名の小説。
医療の厳しさや人間ドラマがリアルに描かれ、話題となっています。本記事では、原作の情報やドラマのあらすじ、登場人物を詳しく紹介します！
原作情報：「まどか26歳、研修医やってます」の原作は？
ドラマ「まどか26歳、研修医やってます」は、水谷緑さんによるコミックエッセイが原作です。
『まどか26歳、研修医やってます！』や『あたふた研修医やってます。』、『離島で研修医やってきました。』の3作品が原作となっています。
これらのエッセイは、まどか先生とPOCHIさんをモデルにしたエピソードを中心に描かれており、実話をもとにした内容が多いのが特徴です。
ただし、原作は完全な実話ではなく、実際の研修医や病院関係者への取材をもとにドラマ化の際に加えられたエピソードも含まれています。
そのため、リアルな医療現場の出来事や研修医たちの葛藤がドラマ独自の視点で描かれています。
物語は、26歳で医大を卒業した主人公・若月まどかが、研修医としての2年間を通じて成長していく様子を追っています。
「なんとかなるっしょ」という楽観的な性格のまどかは、同期の仲間たちがしっかりとした将来の目標を持っていることに戸惑いながらも、自分の道を模索します。
研修医としての試練や患者との交流を通じて、医師として、そして一人の女性として人生の選択を迫られるまどか。
彼女がどのように困難を乗り越え、成長していくのかが本作の見どころです。
1話あらすじ
新人研修医のまどか（芳根京子）は、9時17時の勤務時間で病院内では「お客様扱い」を受ける中、研修の一環として各科を回り始めます。
最初に配属された外科では、指導医の菅野（鈴木伸之）のもと、初めて担当患者・茜（田中真弓）を任されます。
茜は腰の痛みを訴えていましたが、「寝違えただけ」と説明したため、まどかは症状を軽視してカルテに記録しませんでした。
ネタバレ
翌日、茜の痛みが悪化して大動脈瘤破裂が判明し、緊急手術が行われます。無事に手術が成功するものの、まどかは先輩医師から「研修医がお客様扱いされる意味を考えろ」と厳しく叱責されます。
菅野も自身の確認不足を認めつつ、まどかに「逃げずに向き合おう」と励まします。
その後、茜に謝罪したまどかは「いいお医者さんになってね」と励まされます。
そして、院内で倒れた患者に真っ先に駆けつけ、心臓マッサージで命を救うことに成功しました。
誰からも褒められることはありませんでしたが、謎の男・角田（奥田瑛二）だけはその姿を静かに見守っていました。
まとめ
ドラマ『まどか26歳、研修医やってます！』は、TBS火曜ドラマ枠で放送されます。
恋愛ドラマが多い枠ですが、今回は医療ドラマ。恋愛模様が描かれるのかも楽しみですね。
第2話放送は2025年1月21日です！
