長谷川京子さんは、1978年7月22日生まれの千葉県出身で、女優やファッションモデルとして幅広く活躍されています。
彼女の経歴を振り返ると、その多彩な才能と努力が伺えます。
幼少期から学生時代
長谷川さんは、千葉県柏市で育ち、幼少期から陸上や器械体操、ピアノなど多彩な活動に取り組んでいました。
小学校は酒井根東小学校で、中学校は酒井根中学校です。
中学時代にはバスケットボール部に所属し、スポーツに熱中する日々を送っていました。この頃、スカウトを受けるも学業を優先し、一度は芸能界入りを見送っています。
高校・大学時代とモデルデビュー
高校は千葉県立松戸国際高等学校に進学。
高校3年生の時、ファッション雑誌『CanCam』の専属モデルオーディションに合格し、本格的にモデル活動を開始しました。
その後、川村短期大学に進学し、学業とモデル業を両立させ、短大卒業後にモデル業に専念することとなります。
モデルから女優へ、そして「ハセキョー現象」
1999年から本格的にモデル業を始め、『CanCam』の表紙を飾るなど活躍しブレイク。
「ハセキョー」と呼ばれ、その絶大な人気から、髪形や服装を真似る女性が続出する「ハセキョー現象」と呼ばれた社会現象まで起こしました。
2000年には、フジテレビのオムニバスドラマ『らぶ・ちゃっと』で女優デビューを果たし、その後も多くのドラマや映画に出演しています。
2004年には10社のCMに出演し、同年のCM出演本数ランキングでは上戸彩さんの14本に次ぐ2位となりました。
結婚と家庭生活
2008年10月、ポルノグラフィティのギタリスト新藤晴一さんと結婚。
二人の出会いは俳句会で、出会ってから約3ヶ月でのスピード結婚でした。
その後、2009年に長男、2012年に長女が誕生しています。
しかし、結婚13年目の2021年に別居が報道され、同年10月に離婚を発表しました。
現在の活動
2020年6月にはYouTubeチャンネルを開設し、2024年時点で登録者数は19万人を超えています。
また、2021年5月にはランジェリーブランド「エス バイ（ESS by）」を設立し、ファッション分野でも新たな挑戦を続けています。
まとめ
長谷川京子さんは、モデルとしての華々しいデビューから女優業、そして実業家としての活動まで、多岐にわたる分野で才能を発揮し続けています。
その歩みは、多くの人々に影響を与え、今後の活躍にも大いに期待が寄せられています。
