2024年1月、「突発性難聴」を公表した大森元貴さん。
その後もライブ活動を継続し、2025年の10周年ライブ『FJORD』では「耳の調子が良くなかった」と本人が報告し話題に。
果たして、あの感動的なステージの裏で、大森さんの耳はどんな状態だったのでしょうか?
その真相とこれまでの経緯を最新情報を交えて整理しました。
突発性難聴とは?発症から現在まで
2024年1月20日、大森さんは左耳に聴こえづらさを感じて受診し、「突発性難聴」と診断されました。
以後、医師の診断と治療を受けながら、本人の意思を尊重しつつ活動を継続することを公式に表明しました。
突発性難聴は原因不明で突然発症し、40%ほどは適切な治療で完治の可能性がある一方、治療開始が遅れると聴力が残るケースも多く、完治が難しい場合もあります。
幸い、大森さんの場合は発症後すぐに治療したと伝えられていたため、悪化することなく音楽活動を続けられています。
「耳の調子が悪かった」と本人コメント

10周年ライブ『FJORD』後に投稿された大森さんからの報告には、
「このところ耳の調子が良くなくて…悔しい思いもしながらのライブだったけど」
など、自身のコンディションに関する正直な言葉が記されていました。
薬を飲んでいるので大丈夫と前向きにも綴られています。
ライブ中、どの程度聴こえていたのか?
医学的には、突発性難聴の完治は必ずしも保証されず、日常で使う音域はある程度カバーできても、高音や微細なニュアンスの聴き取りには難しさが残るケースがあるとされます。
しかしファンの感想には「まったく歌唱力に影響を感じられなかった」「ライブは素晴らしかった」という意見も多数見られました。
つまり、完全に以前と同じように聴こえてはいなかった可能性は高いものの、歌唱や演奏には影響が出ない範囲でコントロールしながらステージに臨んでいたと考えられます。

私も現地でライブを観ました。確かに左耳をよく触っていたように思いますが、安定の歌声で全く不調を感じられなかったよ
ファンの感想は?
大森さんが投稿してすぐに、次々の多くのファンからコメントが寄せられていました。
- 「耳の調子が悪くてもステージに立ってくれた」
- 「歌い続けてくれてありがとう」
- 「本当にゆっくり休んで」
といった感謝の声が多数でした。



本当に連日大忙しの大森さん。ゆっくり休んでほしいですね‥
まとめ
大森元貴さんは「突発性難聴」を抱えつつ、それでも2025年の10周年ライブ『FJORD』を無事に終えました。
耳の調子は決して万全ではなかったものの、薬や体調管理を続けながら、一時の不調を乗り越えてステージに立ってくれました。
この先もライブや新曲を通して、ファンと音を通じてつながり続ける大森さんを、ぜひ温かく見守っていきましょう!