兵庫県知事の斎藤氏の音声が流れる「ナルシスト自販機」について解説します。
兵庫県の「HYOGOアサ@プロジェクト」の一環として設置されたこの自販機は、ダイドードリンコ製です。
お金を入れて購入したら、斎藤知事の挨拶やメッセージが流れるんですって!
SNS上では「気持ち悪い」「承認欲求モンスター」との批判が相次いでいます。
一体、どんな自販機なのでしょうか?
ナルシスト自販機ってどんな自販機?
「ナルシスト自販機」とは、兵庫県の斎藤元彦知事の音声が流れる自動販売機のことです。
購入時に斎藤知事の挨拶やメッセージが流れることで話題になっています。
お金を入れると、
といった音声が流れます。
そして、商品を選択するとさらにこのようなメッセージが流れます。
そして、商品を取り出すときはこのようなメッセージが流れます。
ドリンクを買ってこのメッセージが流れるとびっくりしますよね。
時間帯やタイミングにより流れる音声が異るそうです。
また、販売機には斎藤知事の顔写真が貼られています。
このような知事の音声を使った自販機は非常に珍しく、話題となりました。
ナルシスト自販機はダイドードリンコ製
この自販機は、ダイドードリンコによって製造されています。
ダイドードリンコは、大手清涼飲料水メーカーであり、兵庫県と協力してこの特別な自販機を設置しました。
「ナルシスト自販機」は、兵庫県が推進する「HYOGOアサ@プロジェクト」の一環として導入されました。
このプロジェクトは、早寝起きや生活習慣の改善を目指し、朝を大切にする社会の実現を目的としているそうです。
見た人のコメント
朝ごはんの大切さなんて、みんな知ってるやろ。金も時間もあったら食べてるやろ。 お金がなくて、食費を削ってたりしてる人達を助けてやれよ。 こんな自販機なんかで絶対かわん。
なぜナルシスト自販機と呼ばれている?
この自販機が「ナルシスト自販機」と呼ばれる理由は、斎藤知事の顔写真が貼られ、斎藤知事の音声が流れることにあります。
知事自身の声が直接聞けるという仕組みを売りにしています。
しかし、斎藤知事に対するパワハラ疑惑が取り沙汰されている中で、この自販機の存在がさらに批判を呼び、SNS上で「ナルシスト自販機」というあだ名がつけられました。
ナルシスト自販機はどこに設置されている?
「ナルシスト自販機」は兵庫県内の計5か所に設置されています。
兵庫高校をはじめとする複数の公共施設が含まれています。
この自販機は、購入時に兵庫県知事である斎藤彦氏の音声が流れるという特別な機能を備えており、地域住民や学生に向けてメッセージを届けることを目的としています。
しかし、その設置場所と内容から、意図的な自己伝ではないかとの批判が高まっています。
これらの批判に対して、県はこのようにコメントしています。
ナルシスト自販機 SNSでの反応は?
まだまだ叩けば埃が出そうだよな(笑)
ナルシストかなんか知らんけど 立場を利用せんといて ほんまキモいわ。
この自販機に対する批判の背景には、斎藤知事に対する他の疑惑も影響しています。
元西播磨県民局長の男性が斎藤知事からパワハラを受けたと告発し、その後自殺した事件が大きな話題となっています。
また、知事が出張先で特産品のワインをおねだりしたとされる音声データも公開されています。
これらの事件から、斎藤知事への不信感が高まり、音声入りの自販機の設置に対する批判も一層強まっているんですね。
まとめ
今回は、【悪評】兵庫県斎藤知事のナルシスト自販機って?気持ち悪いと話題!についてお伝えしました。
辞職を突きつけられている斎藤知事。
今後の動向も気になりますね。