VTuber界でも注目度が高い「にじさんじ」。
その中でも、とくに人気を集める男性4人組ユニットが VOLTACTION(ヴォルタクション) です。
- 声は本物?
- そもそも何者?
- にじさんじってどういう仕組み?
などの疑問も増えています。
そんな気になるポイントをわかりやすく解説します。
にじさんじってどんなグループ?
「にじさんじ」は、ANYCOLOR(旧いちから)が運営する大規模VTuberプロジェクトで、2025年時点で150名以上が所属する人気グループです。
YouTube配信、音楽活動、イベント、3Dライブなど、従来の動画だけのVTuberとは違い、リアルタイム配信を軸にしたライブエンタメで支持を広げています。
ライバーごとにキャラクター設定がありつつ、中の人がリアルタイムで話すことによって、臨場感と人間味のあるやり取りが魅力となっています。

Xのフォロワーはなんと190万人以上!
VOLTACTIONは何者?男性4人組ユニットを紹介
VOLTACTION(ヴォルタクション)は、2022年7月にデビューした にじさんじ所属の男性4人組ユニット。メンバーは次の通りです。
- 風楽奏斗(ふうら かなと)
- 渡会雲雀(わたらい ひばり)
- 四季凪アキラ(しきなぎ あきら)
- セラフ・ダズルガーデン
寄宿学校でのつながりを持つ仲間という設定を持ち、楽曲・ダンス・3Dライブにも積極的に挑戦しています。
特に2024〜2025年は、
- 1stライブ開催
- ミニアルバムリリース
- 新曲MV
など、音楽ユニットとしての活動が大きく加速。にじさんじの中でもダンスボーカル路線を突き進む珍しい存在です。
さらに、男子高校生のような掛け合い、テンポの良い会話、世界観に基づく物語性も人気の理由です。


風楽奏斗(Fura Kanato)

渡会雲雀(Watarai Hibari)(公式サイトより)

四季凪アキラ(Shikinagi Akira)(公式サイトより)

セラフ・ダズルガーデン(Seraph Dazzlegarden)(公式サイトより)
楽曲「Sanctuary」が話題 に! 「ねぇ、聞いて」チャレンジで拡散
人気が出た理由はズバリ、
2025年5月にリリースされた「Sanctuary」の中のセリフ「ねぇ、聞いて」がきっかけで、SNS(特にX や YouTube ショート)で チャレンジ が広まり、バズり状態に。
多くのファンがそれを真似したりリアクション動画を投稿したことで、一段と認知が広がりました。
「ねぇ、聞いてって言われた瞬間ゾワッときた」「この声と世界観、ズルい」
こうした感想が、SNSでかなり見られました。
声は本物?
結論を先に言うと、にじさんじの声はすべて本物の人の声です。
VTuberと聞くと「合成音声?」と思う人もいますが、にじさんじのライバーはすべて、人間が声を出してアバターを動かして活動しています。
歌・雑談・ゲーム実況・ライブでのパフォーマンスも、すべて本人の生声です。
つまり、
- 見た目:バーチャルキャラ
- 声:リアルな人間
という組み合わせで成り立っているわけです。
このキャラと人が混ざる距離感もVTuber文化の面白さの一つになっています。
ただし、演者の正体(職業・経歴・本名など)は非公開で、ファンの憶測があっても公式には明かされません。
なぜ今こんなに人気?刺さるポイント
VOLTACTIONがここまで人気なのにはいくつか理由があります。
- 歌・ダンス・3Dライブのクオリティが高い
- ユニットとしての一体感と関係性が強い
- キャラ設定とストーリーがしっかりしている
- 生配信のトークが面白く、初見でも入りやすい
- グッズ・イベント・楽曲の展開が多く応援しがいがある
VTuber初心者でも、「声とキャラの両方で楽しめる」のでハマりやすいユニットです。
まとめ
にじさんじはリアルな声とバーチャルの姿を掛け合わせたライブエンタメ集団。
その中でVOLTACTIONは、歌・ダンス・配信を武器に急成長している男性4人組の人気ユニットです。
今日からぜひ彼らの配信や楽曲をチェックしてみてくださいね!







