Netflixで2024年11月14日から配信がスタートしたドラマ『さよならのつづき』では、第一話で中町雄介(演:生田斗真)がピアノを弾くシーンが話題となっています。
このシーンはハワイの空港という設定ですが、実際にはニュージーランドで撮影されたことが判明!
この記事では、ロケ地の詳細や制作の裏側について調査しました!
雄介がピアノを弾いた空港はどこ?
ドラマでは、ハワイの空港で雄介がグランドピアノを弾き、菅原さえ子(演:有村架純)を元気づけるシーンが描かれています。
しかし、実際のロケ地は、空港ではなくニュージーランドのオークランドにある多目的会場 「The Cloud(ザ クラウド)」 でした。
- 名称:The Cloud(ザ クラウド)
- 住所:89 Quay Street, Auckland CBD, Auckland 1010, New Zealand
- 場所の特徴:オークランドの海辺に位置するイベントスペース
↑ここの2階のスペースにピアノを置いて撮影されたんですね。
奥の階段を上ると・・・
グランドピアノが置かれていたフロアに出ます。
雄介のピアノに合わせて皆が踊っていた場所ですね。
奥には、さえ子が落ち込んでいたときに座っていたテラスも。
海辺にあるので、とても素敵な空間を作り出せるところですね♪
なぜニュージーランドで撮影?制作のこだわり
ニュージーランドのThe Cloudは、イベント会場として使用されることが多い場所で、日常的には空港のようなセットが存在しません。
ピアノやカフェバーも撮影用に特別に設置されたものです。
どうしてここで撮影をした?
- ハワイらしい雰囲気の再現
The Cloudの海辺のロケーションが、ハワイの空港の雰囲気に似ていたため。 - 撮影環境の整備
実際の空港では撮影許可やスケジュール調整が難しいため、自由度の高い施設を選択。
このような理由から、ハワイの実際の空港ではないところで撮影が行われたと思われます。
The Cloudは本来、空港ではなく、イベントや展示会が行われる施設。
撮影のために細かくセットを作り込み、空港らしい雰囲気を演出しています。
集めたエキストラの数がすごい!
ハワイの空港として撮影されたこの場所に、たくさんのエキストラが集まっていましたよね。
Netflixの豊富な制作資金があるからこそ、このような場所でたくさんのエキストラを用意することが実現しました。
また、ドラマ制作陣のロケ地に対する強いこだわりがあるのがわかりますよね!
カフェ「Good Day Coffee」は実在しない
ピアノ演奏後、さえ子と雄介が立ち寄ったカフェもセットとして設置されたものです。
残念ながら、現地に訪れても同じカフェは存在しません・・・
まとめ
ドラマ『さよならのつづき』のピアノシーンは、ハワイの空港という設定ながら、ニュージーランドのThe Cloudで撮影されました。
リアリティを追求する制作陣の情熱がすごい!と話題になっていました。
ぜひこのロケ地の裏話を楽しみながら作品を視聴してみてくださいね!