フジテレビ問題で、続々とスポンサーがCMから撤退していますね。
そんな中でも、撤退していない企業もあります。
この記事では撤退していない企業の一覧や理由などについて調べてみました。
フジテレビ CM撤退していない企業一覧
フジテレビへのCM提供を撤退していない企業は、生活必需品やエンターテインメント関連の企業を中心に、現在も一定数存在しています。
以下は、2025年1月時点でCM提供を継続している主な企業の一覧です。
撤退していない企業一覧
- 高須クリニック
- 品川美容外科
- ハウス食品
- ヤマザキナビスコ
- ノーベル製菓
- はごろもフーズ
- 日本ケンタッキー
- カルビー
- フジパン
- いすゞ自動車
- 旭化成
- 大和証券
- かんぽ生命
- ライフネット生命
- 大塚製薬
- 西松屋
- サカイ引越センター
- DUO
- ニトリ
- 三井不動産
- アートネイチャー
- JERA
- タイミー
- ギークリー
- 公文
- セレマ
- ネスレ
- いなば
- リクルートエージェント
- 株式会社マイナビ
- Indeed
- 東京インテリア
これらの企業は、SNSでも注目を集め、「なぜ撤退しないのか」と議論の的となっています。
CMを撤退しない理由5選!
フジテレビでのCM提供を継続する理由には、いくつかの共通点が見られます。
視聴者層との一致
生活必需品やエンターテインメント関連の企業は、テレビ視聴者層と購買層が重なることが多く、テレビCMの影響力を無視できません。
長期契約の縛り
広告契約は通常、長期間にわたるものが多く、途中での撤退は違約金や契約違反のリスクを伴うため、慎重にならざるを得ません。
ブランドイメージの維持
企業の中には、ブランドイメージを維持するために、テレビCMを継続する戦略を取っている場合もあります。
広告費の調整
撤退が困難な企業は、広告費を削減することで対応しているケースもあります。
例えば、時間帯や番組を限定するなどの工夫が行われているようです。
接待をしていた?
SNSなどで多くの意見が出ていたのがこれ。
今回の中居正広さんの事件で、フジテレビと企業の接待があったのではないかと噂されています。
これから調査が進められればいいですが・・・
フジテレビCM撤退した企業一覧
一方で、フジテレビからCM提供を撤退した企業も多数存在します。
以下は、2025年1月時点でCM提供を差し止めた企業の一覧です。
撤退した企業一覧
- 日本生命
- トヨタ自動車
- 第一生命
- NTT東日本
- 明治安田生命
- アフラック生命
- 日産自動車
- 日本マクドナルド
- 花王
- セブン&アイ
- 資生堂
- サッポロビール
- スズキ
- ダイハツ自動車
- ローソン
- 楽天
- 三菱電機
- ユニ・チャーム
- ヤクルト
- 日本コカ・コーラ
- KDDI
- アリナミン製薬
- 東京電力
- 大東建託
- イオン
- コスモエネルギー
- IPEX
- 第一三共ヘルスケア
- サントリー
- キリン
- ホンダ
- マツダ
- 三井不動産
- 三菱地所
- 住友不動産
- ロッテ
- JR東日本
- なないる生命
- ライオン
- はなさく生命
- 住友生命
- アサヒビール
- Uber Eats
- 三菱自動車
- 日本たばこ産業
- 三井住友銀行
- 日本郵政
- ウェルスナビ
- サイボウズ
- 明治
- 大塚製薬
- ソニー損保
- 日清食品
- SB損保
- ソフトバンク
- リクルート
- メルカリ
- NTT
これらの企業は、ブランドイメージを守るために撤退を決断したとされています。
フジテレビのスポンサーは戻ってくる?
フジテレビでは、すでに75社以上がCM提供を撤退する異常事態が発生しています。
特に、2025年1月22日時点で「めざましテレビ」のCMは、75本中65本が広告費無料のACジャパンに差し替えられており、全体の86%に達しています。
フジテレビのスポンサー離れが続くと、以下のような影響が懸念されます。
- 収入源の減少: CM収入が減少することで、番組制作費が削減され、質の低下を招く可能性があります。
- 視聴率のさらなる低下: 質の低下が視聴率に影響を与え、負のスパイラルに陥るリスクがあります。
- 経営危機の加速: 最終的にはフジテレビ全体の経営に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
今回の中居正広さんからフジテレビ全体にまで及んでいるこの問題が解決するまでは、スポンサーが戻ってくることはなさそうですね。
この問題以外にも、様々な問題が隠れている可能性もありますね・・・
まとめ
フジテレビを取り巻くスポンサー離れの問題が続いています。
しかし、その中でもCM提供を継続している企業は存在し、生活必需品やエンターテインメント関連の企業が中心となっています。
スポンサー離れが今後も続けば、フジテレビの経営は厳しい状況に陥ることが予想されます。
企業にとっても、フジテレビにとっても、今後の動向が注目されるでしょう。